「ホワイトマジック」もまだ読んでいる途中ですが、別のアリス本も、ご紹介していきたいと思います。
実は私もこの本は読み始めたところで。ホワイトマジックはじめ、講座などでご紹介してきた本は、何度か繰り返し目を通しているものもある。その点は割と偏っていまして、まだまだ読んでいないものが沢山。こちらもそのひとつ。ちらっと覗いてみましたら、書かれた当時、1930〜1940年代の「差し迫った世界の危機」について、人類レベルおよび、歴史への俯瞰、その背後で働く高次領域の視点や具体的な人類への働きかけなどについて、詳しく説明されていて、今、私たちが生きている時代と、似ているのではないかと感じたので、取り上げてみます。
上巻下巻で構成されますが、上巻だけでも470ページ。厚みもなかなかです。実際に第二次世界大戦に向かっていく「危機的な」状況の中で、シャンバラの意を受けて地上で働く人々が徐々に目覚め、そう簡単ではないながらもその一団が育っていく。「ハイラーキー」というのはいわゆるアセンデッドマスターという言葉でニューエイジでは表現されている、高次に拠点を置く魂たちで、地上にも転生してくる。目的はもちろん人類の進化計画のために「奉仕する」こと。
地上で働く人々も、そのグループに配置され、マスター方の弟子、門下生ということになる。
この本には、他のアリス本の全ての巻頭に掲載されている「大祈願」とともに、それよりも先に発表されている二つの章が「第一スタンザ(1935年)」「第二スタンザ(1940年)」として掲載されています。有名な「大祈願」は1945年の「第三スタンザ」になるよう。そんなことから、今日はまず、1935年と40年の大祈願の文章を、載せておきたいと思います。とても力強い言葉で、言霊のパワーもありそうです。
光の勢力よ、人類に啓明をもたらしたまえ。
平和の霊よ、あまねく行き渡りたまえ。
至るところの善意の人々が協力の精神をもって集いますように。
すべての人々による赦しが今日の基調になりますように。
力よ、偉大なる方々の努力に仕えたまえ。
かくありたまえ、そして、私たちの役目を果たすのを助けたまえ。
(1935年)解放の主方よ、来たりたまえ。
主方よ、人の子らに援助をもたらしたまえ。
騎手よ、聖所から来たりたまえ。
来たりて、救いをもたらしたまえ。
来たりたまえ。力強き方よ。人々の魂よ。光に目覚めたまえ。
そして、彼らが一致団結しますように。
主よ、宣言を発したまえ。
苦悩の終焉が訪れたと。
来たりたまえ。力強き方よ。
救いの力の奉仕の時が今訪れた。
かく広めたまえ。力強き方よ。光と愛と力と死よ、
来たるべき方の目的を満たしたまえ。
救済しようという意志がここにある。
その働きを進めようという愛があまねく広まる。
真理を知る方々すべての活発な援助もまたここにある。
来たりたまえ。力強き方よ。これら三つを融合させたまえ。
偉大なる防護の壁を築きたまえ。
悪の支配はいま終わらなければならない。
この続きになるのかな、
1945年に書かれた第三スタンザは(通常よくアリスベイリーの「大祈願」というとその部分になりますが)、以前メインブログに掲載していますのでリンクしておきます。
ではでは、今日はプロローグとしてこのくらいで。
時代周期の変換点とジュワルカルも伝えている今年、2025年とその後の世界を生きていく私たちにとって、多いに助けとなる内容に出会えそうな気がする一冊です。
