規定6
「目が開いたとき、低位の四つのものを構成するデーヴァたちがフォースを感じる。そして、彼らは追い立てられ、自らの支配者を失う。」

最もシンプルにして、最も実践的な規定だそうです。そして「この規定にすべての魔術的な仕事が成功するかどうかがかかっている」とのこと。

『観照』がこの規定を解き明かす鍵であるという。観照するためには特定の一点に方向づけられたしっかりしたヴィジョンが必要であると続き、魂(太陽天使)が見ている3つの方向として、次のように挙げている。

1)至上なる光。中心生命、中心エネルギー。
2)魂の世界、ハイラーキーの仕事が行われる世界、天上の存在の世界。大師方、イニシエートたちが惑星の進化段階を監督している。
3)自ら(魂)の三界における反映の方向。

これは、読んだ通りの意味ですね、3は、ソウルにとっての三界の反映、つまり物質人間、私たちです。

p256
第三の目は、イコール松果体ではない。松果腺(松果体)を通して働く魂のフォースと脳下垂体を通して働くパーソナリティのフォースの波動的な相互作用の結果として現れる。両者が相互作用し、十分に強力になると、「頭部内に光を生じさせる」

「肉眼が物質太陽の光に反応して存在するようになったのと同じように、霊的な目も霊的太陽の光に反応して存在するようになるのである。」

「この光についての認識が増大するにつれて、ヴィジョンの器官が発達し、霊的な光の中でものごとを見ることができるようにするメカニズムがエーテル体内に存在するようになる」

ヴィジョンを見るのが苦手という生徒さん、お客さんに対して、人それぞれであるから..と励ます事がよくあります。が、こうしてジュワルカルの言葉を読んで行くと、やはり「理解」が、ヴィジョンを見る力の獲得に繋がるのかもしれませんね。エーテル体内に存在するようになる、ということは、肉体の機能に通じるわけなので。

同じように、体感が無いという人についても、やはり霊的な太陽、霊的な次元の神なる領域についての理解を深めていくことで、そのセンサリーを獲得していくのだろうと推察できます。「自分は向いていない」という言葉も聞きますが、やはり、努力あるのみなのでしょう。

「神聖な生命のすべての鞘とその表現によってベールをかけられている」という表現が見られるので、すべての鞘=オーラ層と、その表現=それぞれの層が蓄積している情報や個性によって、見える/感じる力というのは、ベールがかけられている。それを外していくためには、霊的な太陽、つまり神なる次元とその働きを、理解していく歩みがあるのみ、ということ。

第三の目を通して、魂は三つの活動を遂行する。(p257)
1)ヴィジョンの目。
形態内のイルミネーションを感知する、ということなので、物質的な人間・人々の中にあるそれぞれ固有の光、霊的な素質の部分を感知する、という意味でしょう。
2)魔術的な仕事を支配する要因。
チャクラの整列が整い、態度が適切になった時、知的な意思が働く=白魔術の仕事がなされる。用いられる器官は第三の目である。
3)破壊の様相。
集中した注目を知的な意思によって方向づけることで、物質質量を追い払うことが出来る。つまり、浄化のこと。「古い形態を取り除き、望ましくない性質の物質を諸体から振り落とし、真の魂の活動を妨げ限定するものを打ち壊すという破壊の仕事」

読んでいると「第三の目」イコールサードアイチャクラ、という訳ではなさそうです。「第三の目」が肉体的な複製として現れているのが眉間のセンターだと、言っています。

p259から引用
第三の目は意識の発達と正しい整列と魂生命の流入の結果として開く。そのとき、第三の目の磁力的な支配するフォースが感じられるようになり、それが低位諸体の生命を支配し、低位の四つのエレメンタル(地・水・火・風)を追い出し、月の主たちに権力を放棄させる。それまで主人であったパーソナリティはもはや支配できなくなり、魂が三界における完全な主権者になる。

物質的な形態を構成している四元素たちと共に存在している、という状態を脱していく。そんなことが、三次元に身を置いているうちに叶うのでしょうか。次第にそこに近づいていくというのは確かに、ホリスティックなライフスタイルを持つ人には理解できはします。次第に体が、心が、軽くなっていく。物理的な弊害から自由になっていくものです。

第三の目を通して、必要に応じて各エネルギーセンターにフォースを送り出す。そのフォースの流れが魔術、となるわけですが、それを方向づける神聖な意図、知的な意志が必要であるという。…ガンダルフを思い起こしました。強い意志が無いと、「白い」魔法使いは務まらない。

今日はこのくらいで。
Love & Grace
Amari

「『ホワイトマジック』A.Bailey 16 第三の目を通して行われる魂の仕事」への2件のフィードバック

  1. 『低位諸体の生命を支配し、低位の四つのエレメンタル(地・水・火・風)を追い出し、月の主たちに権力を放棄させる。それまで主人であったパーソナリティはもはや支配できなくなり、魂が三界における完全な主権者になる。』
    はっきりとした表現できっぱりと言い切られていて、爽快さすら感じます。
    神聖な意図、知的な意思、強い意志、全て努力ですね。
    慌ただしくしながら最近何だかふわっとしてしまいがちだなと感じていたので、気が引き締まる思いです。

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