同書は前回「古代に起源を持つ勢力間の衝突」という章(p117~)に少し入った所まで読みました。その続きから。
p121
現在の世界情勢を生み出した原因になっている四番目のタイプのフォースは、ユダヤ人のフォースである。ユダヤ人は全体として、惑星ロゴスの太陽叢センターになっている。ユダヤ人問題は今日、世界の感情性質を、そして人類や惑星ロゴスの感覚性質の情緒的な反応を集中させ、特質づけ、条件づけるために使われている。私たちの惑星ロゴスのパーソナリティがまだ完全ではなく、そのため惑星ロゴスの顕現体としてのこの惑星が聖惑星の一つとは見なされていないということを忘れないようにしなさい。感情―同情や敵意にしろ、愛の表れや憎しみを帯びたものにしろ―が世界中のユダヤ人を通して、大きな永続的な変化を引き起こす準備として、惑星の太陽叢センター内にある焦点に集められつつある。このような理由により、私は何人かの弟子に対して次のように語ったのである。つまり、人類がユダヤ人問題を正しく解決し、しかも人道的で健全な方法で解消したときには、惑星の太陽叢センターのエネルギーがハートに引き上げられ、大きな変質を遂げることになると。
最初の行、「四番目」とは、おさらいも兼ねて、
1番目:シャンバラ
2番目:ハイラーキー
3番目:人類
につづくものになります。ちなみに5番目が「物質主義」つまり「闇の勢力」のフォースとのことです。(前に読んだ通り「闇」とは、物質主義にこだわること、でしたね)
ユダヤ人はなぜそんなにも特別というか特異な存在なのでしょうか。前に読んだところで書かれていましたが、「以前の太陽系から」地球にやってきた唯一の集団で、シャンバラ勢力よりも先に地球に来ていたとか。その後、新たに生み出された人類が、ユダヤ人以外の人類(サピエンス)であるということなので、もう、そのレベルで歴史が違うということですよね。
自分たちが特別であるという思想は、そこに由来するという悠遠な話です。そして少し逸脱してしまいますが、日本人=ユダヤ人という説の中で、「それ以外の人類と、日本とユダヤだけは違っている」といった表現を聞いた事がありまして、ジュワルカルの説いていることが、それとは違っていると願うばかりです。何故って、ジュワルカルの視点ではユダヤ人の特異性は余り良い事ではない訳ですが、最近は「日本人が一番古い民族かもしれない」という話や、「日本からユダヤに行ってユダヤ人になったかも」という説もあります(もちろんアカデミズムでなく都市伝説やスピリチュアル界隈で)。
ジュワルカルが「矯正・修正されるべき」と言っている特別な民族性のようなものと、ようやく戦後の抑圧を抜けてアイデンティティに目覚め始めた「日本人は特別なものを持っている」という思想的な盛り上がりが、矛盾していたら困るな、と、日本人の一人としては思う訳です。ジュワルカルの話は、ユダヤ人は「自分たちだけが違う」という思想を修正して、他の人類と混じり合っていかなくてはいけない、というニュアンスなので。
「日本が(2025年以後の)歴史的な変換点の鍵を握る」と言われていることとも、しかしながら、上に引用したユダヤ人についての文章はどことなくシンクロしてしまっているようにも見えます…。以前メンバーズの記事で紹介した医師の内海聡氏の著書「2025年に日本は無くなる」では、世界各地の先住民文化を持つ人々の最後の集団が日本人で、「日本人を潰そう」計画があるのではないか。そう思えるくらい、現在の政治がおかしいという話でした。
最近、ニュージーランドのワイタハ族の長老にお目にかかる機会がありました(講演会に行きました)。アボリジニやワイタハ、他のネイティブな民族などは、日本人と同祖なのかもしれません。アボリジニが最古という説もありますね。そこからユダヤが派生したのでしょうか… そして過酷な土地に住んだために、あのような激しい民族性や宗教を持つに至ったか? いや、穏やかなネイティブ部族と日本人が同祖かも、というのは納得ですが、日本人とユダヤ人、そしてアボリジニなどは余りにも違っていますよね。
一般的なユダヤ人の起源論とは違って、ジュワルカルの話はあまりにも遠大で、レムリア人種期の途中に地球に飛来したという。後から出来たホモサピエンスの他の文化とは混ざりたくない、という精神で選民思想を持つ一神教になったという話です。ああ、でも考えてみれば、ネイティブアメリカンの中でも、北米の部族と、中南米のマヤなど戦乱が多く生贄などの習慣を持つ部族はまた、随分違っていますよね。住む場所や、その後影響を受けた要素によって、ルーツが一緒でも文化や信仰が変わる、性質も変わるというのは、当然あるのかもしれません。
日本人の起源、ユダヤの歴史や起源というのは、昔から興味深いテーマで本もたくさんあります。また別の機会に、探究考察していきたいと思います。各地の先住民文化についても。興味ある.. という段階を超えて、考えていかなくては行けない時が、日本人には来ているような気がします。
… そんな事を考えていたらYoutubeでユダヤ(イスラエル)は今、聖書で「預言」されている最終戦争を現実化させようとしているという話題が。ロシアのウクライナ侵攻も同じ土台であるという話も。確かに第二次世界大戦時と同様に、今も何かその筋の事が起きていますね。ジュワルカルが言っている「人類がユダヤ人問題を正しく解決し、しかも人道的で健全な方法で解消したときには、惑星の太陽叢センターのエネルギーがハートに引き上げられ、大きな変質を遂げることになると。」この部分、「正しく解決」するとは、どういったことなのか。それが重要で、日本がそこに関わっている気がします。
正しく解決できなかった場合(ある意味でこの本が書かれた後に起きているホロコーストもその「良くないシナリオ」だったのかもしれませんが)、破壊的な方向に行ってしまう。その決定的な部分に、今回は日本が関わっている、ということになるのかな。シャンバラのエネルギーは非常に強くて、常に時代の向かうべき流れを作るために放出されていますが、それをどのように受け取って世界に流すか、その選択肢は人類に与えられている。受け取り方によっては(受け取って健全な変化に活用することができなければ)、破壊的な結果を招くことになるのでしょう。
日本人全体、どこまで目覚めることが出来るでしょうか。もう余り時間が無いような気がしています。
A.ベイリーとは少し離れていますが、今日はこのくらいで。
Love & Grace
Amari
