こんにちは。前回「規定1」に関係する章を読みましたので、今日は「規定2」の章をざざっとですが、ひとつの記事で消化したいと思います。

タイトルの通り規定2は、学びの障害とその克服についての教えの章です。

深き瞑想において影が応答する時、仕事が進行する。低位の光が上方へと投げ上げられ、偉大なる光が三つのものを照らし、四つのものの仕事が進行する。

規定そのものの意味は、瞑想を通じて魂(ソウル)と人格の意識がつながり合っていることを自覚、意識すると、「仕事」ーー人類進化の「大計画」に参画している者としての「仕事」が進む。低位の光〜以後は、クンダリーニと関係があるようで、ルートチャクラとクラウンチャクラが連携し合うようになることで、自己の低い部分と高い部分の統合が起こり、「偉大なる光」は魂のことを言うようで、照らされる3つは低位三体。パーソナリティ部分ですね(肉体とエーテル、感情、精神)。

「4つのものの仕事」というのは、その3つとプラス、輝らす立場である魂(ソウル/高位我/ハイヤーセルフ)になります。前文と同じような事を言っていて、個人における進化、また人類をめぐる「大計画」双方の仕事が前に進んでいく、ということになります。

その後の文章の中から、大事そうな所、ご紹介しておきたい所など、ピックアップしていきます。

p104 l1
エーテル体を思考によって活性化、統御、完全に機能する活動状態に入らせることが出来る

正しい知識と、マインドによる学習により、またそれを実践していくことにより成長していく。エーテル体は、メンタル体が洗練されていくのと一緒に、自然と進化していくのではないかと思います。

西洋社会は歴史が(インドなどの)東洋に比べると新しいため、マインド、メンタルに関しては多くの障害があげられるよう。西洋の強いメンタル波動と、東洋の抽象的な論理的思考が、互いに良い刺激になって、「最終的な統合に」向かう、と。

アルガンザの「the Genesisi」の最後の部分と、共通するものを感じました。そこではアトランティスとレムリア、としていますが、違うタイプ同士を共存させることで、進化の発展を試みるという、サナトクマラの意図。

p108 l7
具体的マインドはもう一つの奇妙な方法で障害になる。それは、オカルト的な発達という茨の道を初めて辿ろうとする人には理解できないものである。具体的マインドがのさばり、パーソナリティ全体を支配しているとき、熱誠家は(たとえ彼がロゴスの計画の進行と彼が属するハイラーキーとは別の太陽系実在の発達を支配する法則を理論的に理解していたとしても)、愛が具体的マインドに取って変わるまでは、このような他の生命たちや様々な進化系と協力することはできない。(中略)愛はさまざまなグループを融合して一つにする。

マインドは重要だけれど、それゆえに障害にもなる、というお話が続きますが、「具体的マインド」というのは、いわゆる物質世界の事象ひとつひとつをとって日々、回しているような思考のこと、ですね。興味を引いたのは下線を引いた部分。マインドで神秘的な学びをしていたとしても、愛、のほうが大事ということですね。

P111 l11
オカルト(秘教)の道を辿るのに成功する秘訣はマインドの態度にある。その態度が具体的な物質主義、形態と現世的なものを求める欲求への集中であれば、より高い秘教的な真理の理解における進歩はほとんど不可能である。

障害になるマインド、逆の言い方をすれば、マインドの態度(あり方)により、秘教学習がうまくいく、ということ。まずは、物質界に根ざした考え方からの脱却が重要ということでしょう。

(これはサロンやスクールの経験からとてもとてもよく分かることです。その頭の切り替えが、みんな難しい。時間がかかるというか。)

そんな「障害」を、どう乗り越えていったら良いか。

p117 l16
合理的マインドと抽象的マインドが一体になって機能するようになり、動機づける原理が愛になる。魂は愛と抽象的な知性を表現することで、脳を通して物質界での自らの表現と一体化する。そしてこれがなされたとき、低位人間はみずからの瞑想を魂の瞑想と同調させるようになる。

これが私たちの仕事の目標である。これを忘れないでないでほしい。そして、現在行っている瞑想から脱して、(自分自身の考えを度外視して)魂、つまり魂の王国の思考者になることができるような機能的な状態にマインドと脳を至らせるためにあらゆる努力を続けてほしい。

う〜ん。この段落に大師の願いがギュっと現れていますね。
人間は恐れるもの、逃げ出そうとするもの、落ち込んだりもするし、ジャッジもする。

「自分自身の考えを度外視して」は、超えるまではなかなか、難しく感じられます。

けれども…目指して行きたいものです。
現実世界に見えてくる心地よくない、望ましくない状態はすべて、エゴの抵抗が見せる創造物。頭では分かっているけれど。その段階の学びは、結構な数、転生をしながら繰り返さなければならないのでしょう。

幻想に負けず、頑張りましょう。

Love and Grace
Amari

コメントを残す